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パーパスふろ給湯器 「Axis(アクシス)シリーズ」へ進化

7月1日より、パーパス株式会社が発売を開始しました、ガスふろ給湯器「Axis(アクシス)」シリーズにつきましてご紹介させていただきます。

 

エコジョーズのフルオート/オート湯張り付き給湯器として、給湯能力はそれぞれ24/20/16号の3種、まずは標準的な壁掛け型(設置フリー型)および前排気延長型のデビューとなりました。当然、今後は順々にこのデザインのバリエーションが登場してくるものと思われます。

 

「Axis」の名前の通り、TES暖房付き給湯器のコンパクトタイプスリムタイプですでに採用済みの、パントーンクールグレーをまとったスマートな外観デザインを取り入れ、メタリック系が増えてきた他社エコジョーズ給湯器とはまた違った風合いの、落ち着いた外観となっております。

 

もちろんデザインだけでなく、中身も着実に進化しているのも特徴です。

出湯性能面では、熱交換器や燃焼部品の変更および熱交換回路を大幅に変更することで、最小給湯能力は業界最小の1.6号※を実現。

水栓のお湯をかなりしぼっても水にならず、夏場の高い水温でも安定した低温出湯が可能(最低32度出湯が可能、手荒れを防ぎます)。近年主流のエコ水栓との相性も抜群です。

また、エネルギー消費効率94.3%(給湯:95%、ふろ:92%)により、環境にも配慮しました。

※2019年7月現在

またパーパスのふろ給湯器としては初めて、FC-911-FN/MC-911WIFN 無線LAN(Wi-Fi)対応リモコンセットと組み合わせることで、スマートフォンやスマートスピーカー※1での給湯器操作が可能となりました。
(適合する家庭用無線LANルーター、スマートフォンのご用意、ならびにパーパスコネクトアプリのダウンロード、スマホ端末とリモコン・リモコンと無線LANルーターのペアリング操作を行っていただく必要があります)
すでにご家庭に無線LAN環境を持っておられる方が増えておりますので、あとはふろ給湯器のお取替えの際に、無線LAN対応リモコンを選んでいただければ、かなり手軽にIoT生活をスタートさせることが可能になります。
また、ECHONET Lite規格に準拠&AIF認証を取得しているので、HEMSコントローラー※2と接続することで、外出先からスマートフォンなどでふろ自動運転の開始などの操作をすることもできます※3。
※1:Amazon Alexa、Google Home
※2:ECHONET Lite対応ミドル・ソフトウェアを搭載した、ECHONET Liteによる家電コントローラー。
※3:対応するHEMSコントローラーは以下となります。(2019年7月現在)
「光ボックス+(EMS版)」(NTT西日本)、IoTホームLink「Life Assist」(LIXIL)、「ミルエコmini」(メディオテック)、「AiSEG2」(パナソニック)
 

ハード面では引き続き、耐塩害鋼板を標準採用し(一部バリエーションを除く)、経年による外観の傷みを軽減しています。

またセンター配置の排気口、三面(側面・後面)近接設置可能な構造を採用し、開口部や可燃物が近くにある場合にも設置しやすくなっております。

「富士山ブランド」パーパスが送り出す次世代ふろ給湯器。省エネも扱いやすさもトップクラスでどなたにもおすすめです。

パーパスエコジョーズふろ給湯器の詳細なラインナップや、お取替工事費・2リモコンをトータルにした「パッケージ価格」は、こちらのページをご覧くださいませ。

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