2017年パロマフェアに行って参りました

ご報告が遅くなりましたが、今年も池袋のサンシャシンシティで4月13･14日に行われました恒例の「パロマフェア」に行って参りました。

基本的に業者･招待者向けとはいえ今年も大変な盛況で、いくつか興味深い動きもありましたのでお伝えいたします。

ちなみに昨年(2016)の様子はこちらでご覧になれます。

まずガス給湯器など温水機器関連では、これまでブライツシリーズなどのエコジョーズ機器のみだった「メタリックベージュ」の外装カラーが、在来効率機器にも標準仕様となりました(ＦＦ屋内型など一部バリエーションを除く）。

もちろんサビ･腐食に強い耐塩害仕様が標準で、近年一般的なベージュ系やブラウン系ナチュラルカラーの外壁において必要以上に目立つ事なくマッチする色となりました。

また風呂給湯器においてはスタイリッシュかつ高機能な「フェリモ」リモコンにも対応する仕様となっております。

左画像は手前が給湯器のエコジョーズ型、奥が在来効率型です。どちらも同じカラーになったのがお分かり頂けると思います。

お風呂給湯器の屋内型であるＦＦ式にも、高効率なエコジョーズタイプが追加されました。

排水設備が必要なため設置には制限がありますが、バリエーション追加は歓迎すべき事です。

省エネで環境性能も優れたエコジョーズ機器のスタンダード化は当店も積極的に進めてまいりますので、ぜひご検討いただければと思います。

設置･お見積に関するご相談ももちろん随時お受けいたします。

そして現在、「元気なパロマ」をイメージ付けているコンロ等厨房製品です。

今回は製品の大型モデルチェンジこそありませんが、お料理をさらに美味しく、後片付けも楽にできる「ラ･クック」対応をさらにアピールしている展示が印象的でした。

当店でもただ今、7月31日まで「ラ･クック」プレゼントキャンペーン実施中です。

そして今回目を引いたのがこちら。機器本体はパロマのハイグレードビルトインコンロ「フェイシス」ですが、そのカラーバリエーション4色が参考出品され、来場者による人気投票が行われていました。

過去には「ラ･クック」の新色追加時に同様の投票が行われた結果、「藍色(あいいろ)」が実際に商品化されており、今回も結果によっては販売される可能性があります。

左上からレッドメタリック、右上ブラウン×ホワイト(木目）、左下シャンパンゴールドメタリック、右下ブルーメタリック。

なおパロマによれば男性人気はブルーおよびレッド、女性人気はナチュラルなブラウン×ホワイトだそうです。

上画像では分かりにくいですが、ブラウントップも良く見るとちゃんと木目柄です(下画像参照）。素材はいずれもパロマ自慢のハイパーガラスコートで、割れない・傷つかない・お手入れラクラクが特徴ですが、このようにデザイン性にも優れた素材となっております。またハイパーガラスコートは、協力関係にあるタカラスタンダード㈱の高品位ホーロー技術により産まれた製品でもあります。

そしてもうひとつ、パロマコンロとベストマッチするタカラスタンダードの高品位ホーロー採用レンジフードです。

油汚れのふき取りが用意で傷もつきにくいホーロー素材はレンジフードに最適。さらにフィルタやファン、整流版など汚れの付く部分は容易に外せて洗えます。

また他社製品に比べてリーズナブルな価格も特徴です。

コンロとセットだと値が張りがちですが、タカラのレンジフードならコンロセットのリフォームでも価格を抑えることが可能になります。

画像のレンジフードは最もハイグレードのＶＲＡタイプになりますが、このタイプでも本体価格11万～12万程です。

このＶＲＡタイプとミドルクラスのＶＭＡタイプ(本体約7～8万）は、パロマコンロ「ブリリオ」以上のグレードに標準搭載のレンジフード連動機能にも対応します。今年はこちらのレンジフードとパロマコンロとのセットでお得なご提案もさせていただければと考えております。

パロマといえばお手軽なガステーブル製品も充実のラインナップ。当店の隠れたベストセラーでもある「エブリシェフ」は、ラ･クック対応コンロとしては最もリーズナブルかつ、「煮物機能」など独自の便利機能搭載などで幅広い支持を頂いております。

もちろんハイパーガラスコートトップや各種温調機能搭載のハイグレード「グランドシェフ」もお勧めですよ。