東京ガス新宿ショールームの2017年コンロラインナップ見学

今年1月より本格的にメーカーブランド品への取扱い転換を行った東京ガスグループ。西新宿パークタワー1Fの東京ガスショールームもかなりの数の展示品が入れ替わっております。

【2017年9月15日 リンク切れ・一部内容修正】

実はショールームへは、展示品入換え直後の2月初旬に訪問し、ブログアップの準備も進めていたのですが、4月から様々なものが切り替わる準備などに時間をとられ、なかなか実行できませんでした。大変申し訳ございませんでした。

今回ようやく当店より皆様へのご紹介となります。

いわゆる「売れ筋」となるハイグレード、スタンダードグレード等の主力モデルが軒並み刷新され、昨年以上にダイナミックに変化しております。

 

上画像2枚はどちらもハイグレードモデルのブース。ブランド名、ハーマン改めノーリツの自信作、ピアットシリーズです。

ピアットシリーズは3種に大別され、ステンレスフェイスをまとった最上級の「ピアット ステンレス」、豊富なカラーバリエーションをもつ親水アクアコートガラストップの「ピアット シルバー」、そしてビルトインコンロ史上最高の清掃性を誇る「ピアット ラックリーナ」という構成です。

全3種が展示されています。写真は上が「ステンレス」の75幅・プラチナシルバー+ステンレスゴトク。下左が「シルバー」の75幅・シャトルーズグリーン。下右が「ラックリーナ」の60幅・ブラックとなります。どのモデルも今回より、付属のワイドグリルプレートが波型に進化しました。また「ステンレス」のデザイン・カラーバリエーションは、グリル扉の形状含め、プレミアムモデルの「プログレ」に準じたものになっております。

当店販売価格等のページはハイグレードビルトインをご覧下さい。

同じくハイグレードモデルのブースには、登場以来当店でも人気の衰えないリンナイ・リッセ2台が配置。

左が75幅のクリアローズ、右が60幅のクリアショコラです。そしてどちらも下部にはビルトインコンベックおよびコンビネーションレンジを併設した状態で展示されております。

 

メーカーブランドとなっても中身の充実は変わらず、ヒートオフガラストップやスモークオフグリルといった人気機能ももちろんそのままです。ハイグレードビルトインをご覧下さい。【2017年9月15日追記:「リッセ」は8月にモデルチェンジし展示品も更に新型に入れ替わっております】

そしてある意味今回最大のポイントとも言える、パロマ「ラ・クック」対応モデルの大幅進出。

他メーカーではプレミアムモデルにしか設定のなかったグリル内ふた付き調理具を、お手ごろな価格帯のモデルから対応とし、その汎用性で使う側の自由なアレンジも可能。

5色から選べる遊び心とデザイン性、汚れたら傷を恐れずゴシゴシ洗える丈夫さを兼ね備えた優れもので、対応コンロをお買い上げの方ほぼ全員にお使いいただいているほど人気のオプションとなっております。

 

写真は今最もおすすめの「ブリリオ」75幅のクリアパールブラック。もちろんラ・クック対応です。当店価格なども確認できます。

 

パロマとは技術協力関係にあるタカラスタンダード㈱の高品位ホーロー技術を生かした、美しさとタフさを兼ね備えたハイパーガラスコートの人気はこれまでのガラストップを凌駕する勢いで、絶対割れない・傷つかない安心感と、ふき取りやすく硬いスポンジ使用もOKの清掃性が支持されています。

そしてハイグレードモデルにカテゴライズされる機能を備えたモデルながら、そのリーズナブルな価格設定も大きな魅力です。現在、12月28日まで、お買い上げに伴い「ラ・クック」1個プレゼントのキャンペーン中ですので、お買い得感は更に上がっております。

ショールームにおける「ブリリオ」はもう一台、60幅・クリアパールピンクの展示もございます。この個性的な色はパロマコンロの中ではこのブリリオのみの設定となります。

 

尚、各メーカー各コンロとも、展示以外のトップカラーがある場合は、その下部の引き出しにバリエーションが収納されていますので、実物の色合いや質感を確認する事が可能です。

充実内容ながらお求め易いコンロでは、ノーリツ「ファミオート」も新登場。親水ガラストップのスタンダード「ファミ」に、魚を自動で焼き上げるオートグリルを追加、一部モデルにはレンジフード連動機能も持たせました(対応するフードが必要です)。もちろんグリルはタイマー付き水なし両面焼き。

ショールームには「ファミオート」75幅のシルバーミラーと、60幅のブラック+シルバーフェイスが展示されています。また通常の「ファミ」もベーシックな60幅モデルの展示あり。

ファミ・ファミオートとも、価格など詳細はスタンダードビルトインをご覧下さい。

 

この他にも、パロマのラ・クック対応ビルトインコンロでは最もリーズナブルな「Sシリーズ」や、ミニキッチンに対応する45cm2口モデルなどコンパクトコンロも刷新され、見ごたえのある展示となっております。

コンロに関連してこんな展示も。レンジフードに「整流版」があるのと無いのとでは(ファンの力が同じでも)、煙に見立てたスチロール粒を吸い上げる能力にこれだけの差があるということを目で確認できる装置です。

 

一見、吸い込みを邪魔するようにも見える整流版ですが、これがあることで吸い込みスピードを大幅に速くし、油煙を確実に捕えることで周囲に拡がるのを防いでくれるのです。

整流版の効果については言葉でのご説明ではなかなかご理解を得ることが難しいのですが、これなら一目瞭然!

この装置は通常、ハイグレードコンロのブースにセットされているようですので、リッセピアットなどをご覧になるついでに、ぜひ体感してみてください。

いかがでしたでしょうか。繰り返しになりますが、異なるメーカー同士のコンロを多数比較できる、魅力的なラインナップをそろえた東京ガスのショールームに、ご検討中の方もそうでない方も、一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

ご興味をもたれるモデルが必ず見つかると思います。そして、そのコンロを導入したご家庭のキッチンを想像されるのは、更に楽しいはずですよ。

 

ショールームのモデルに関するお見積、設置のご相談はお気軽にどうぞ。お住まいが新宿、渋谷でなくとももちろんOKです。エネフィット藤田興業 電話番号は 03-3466-5146、メールアドレスは fujita-ef@iris.ocn.ne.jp  となります。

 

本日も、当店ブログご覧頂き、誠にありがとうございます。